図解「フェチの世界」#2 - ふわふわ、ポンポン、風船フェチ🎈🎈🎈
こんにちは、心臓フェチのHimmeliです。
私は、人種・性別・国籍に関係なく、誰もが理想のフェチコンテンツを購入/販売できる社会の実現を目指して、フェチのオンラインマーケットサービス「fetiquette」の開発を行っています。
もっと具体的に言うと、
・「心臓病の人が、自身の心音を心臓フェチに販売して治療費を得られる」
・「身体障がいを持つ方が、自身の写真集を欠損フェチに販売して義手の製作費用を稼げる」
といったように、フェチを通じてユーザーの個性に価値を付与して提供・社会的貢献ができるようなサービスを開発しています。私の活動や、心臓フェチの詳細はこちらの記事をご参照ください。
さて、本記事では、「風船フェチってどんな世界なの?」についてまとめてみたいと思います。
対象ユーザー
・風船フェチの方、風船に興味がある方
・風船フェチコミュニティを求めている方
・フェチそのものについて色々語りたい方、知りたい方
【注意事項】
本記事で示す数字や割合などは、あくまで個人の経験則による推定です。
皆さんのコメントなどを元に精度を上げていくことを前提に「フェチガイドの最初の一歩」として作成したものですので、気軽にご意見をいただければ幸いです。Twitterで話題にする場合は、 #図解フェチの世界 とハッシュタグをつけていただくか、 @himmeli_alt をご指定いただけると記事に反映しやすいです!
風船の良さ
それでは早速、風船の良さからお話していきたいと思います。
この後でも詳しく述べますが、風船フェチの方には次のようなタイプがあります。
・風船そのものを尊いと感じていらっしゃる方
・誰かが風船と遊んでいる姿が好きな方
そして、上記の方たちが風船に感じる感覚を言語化すると、上記画像のような「非日常感」「緊迫感」「癒やしの力」「愛情」というものになります。
非日常感や緊迫感が好きなのが分かる、という他分野のフェチの方もいらっしゃるのではないでしょうか。私が今までお会いした方の中では、「温泉フェチ」=温泉に行ったときの非日常感が好き、という方がいらっしゃいました。病院フェチで院内が好き、というのもそれに近いかもしれません。
緊迫感については、SMに興味がある方なら分かるのかも。例えば電気ショックを流す瞬間の緊張感とか、それに近いものがありますよね。
癒やしの力や愛情については、そもそも風船が「人を笑顔にするため」に生まれた存在であることから、見ているだけで幸福感を得られるというのが高ポイントのようです。確かにこれ(↓)は見ているだけで楽しくなります。
風船の派閥
この部分が皆さんが一番興味を持ち、正確な情報を求めるところだと思います。ですが前述のようにあくまで心臓フェチであり、風船フェチ界隈についてはお話を伺ってきた範囲でしか分からないので、あくまで推測であることをご了承ください(なので、ぜひご意見いただけたら幸いです!)。
まず、男女比について。私の経験則では、風船フェチの方は男性がかなり多いです。風船フェチの女性もいるにはいますが、男性側から影響されて、というのが多いように感じています。そして、フェチとして好きなのは、やはり異性が風船で遊ぶ姿、がメジャーなようです。このあたり、女性の風船フェチの方がいらっしゃったら、ぜひ詳しく教えて下さい(*´ω`*)
次に風船の扱い方ですが、割る派(Ppper)と割らない派(Non Popper)派では、割る派が多い実感です。割る派の場合、口膨らまし割りとお尻割りがツートップで、その後に抱きしめ割り、踏み割りなどといった割り方が人気とのこと。
追記: 風船はオレンジオイルに含まれる成分で割るのがかなりスマートで人気のようです!
風船の種類については、大きいほどレアなだけあり、人気が高い傾向にあるようです。巨大な風船の中に入りたい、入っているところを見てみたい、と思っている方は多いのではないでしょうか。ちなみに、風船フェチの方的には気球は対象になるのでしょうか? 気になっています。
風船フェチでない方はTバルーンという言葉に馴染みが無いかもしれません。これは下記のように、バルーンの中にバルーンが入っているものです。見た目も綺麗で、これが人気なのはなんとなく分かりますよね!
追記:アルミバルーンも可愛いと思う、というコメントをいただきました!
こういうの↓ですね、これも確かにカワイイです。ありがとうございます!
目覚めたきっかけ、悩み、風船用語
目覚めたきっかけは、一昔前に深夜のバラエティ番組などで良くやっていた「アイドルが巨大風船に圧迫されている様子」などが多数派のようです。というかあの内容を初めて番組に取り入れようとしたディレクターが風船フェチだったんじゃ、とか思わなくもないです。これ以外の目覚めたきっかけをお持ちの方、ぜひコメントなどいただけると嬉しいです!
悩みについては、心臓フェチ界隈と似ていますね。マイナーフェチはやはり近いものがあるのかも知れません。一つお話を伺って「なるほど」と思ったのは、モデルの安全性のところです。風船は割れる際に結構危ないようでして、割れた際の衝撃や音に対して注意する必要があるようです。フェチで限界まで突き詰めてみたい気持ちは私もよく分かります(心臓に針を刺して電気を流して不整脈を出したりしたい…)が、くれぐれもお気をつけて!
用語について。色々目新しい単語があると思いますが、個人的にはバウンド、メリゴがとても楽しそうで気になります。というかやってみたい。
コミュニティ、クリエイター、オススメ作品
コミュニティについては、心臓フェチと同じように、今はTwitter上での活動が主流……なのかな? でも、やっぱり日本ではまだまだマイナージャンルのようです。アメリカなんかにはかなりのloonerさんがいらっしゃるとか。
日本では風船フェチコミュニティは不足気味……のようです。fetiquetteでは、最近導入したばかりですが、コミュニティ内でどなたでもチャット等をできるようにしました。風船フェチのコミュニティは下記URLですので、もし良ければなにか書き込んでみてくださいね! 少しでも風船フェチの輪を広げる手助けができたらと思います。
同様に、オススメのクリエイターさんなども、Twitterやコメント、上記コミュニティ内などで皆さんで共有していただけたら幸いです! 画像にまとめたのは、私が過去に少しお話をしたことがある方や、検索して出てきた方です。なお、fetiquetteでもまだ少しだけですが風船フェチ作品があります。
Non popper向け作品
Popper向け作品
tamafu™さんの作品
もっと風船作品が増えていくといいですね!
こういう作品を作って欲しい! といった要望なども、お気軽にお知らせ下さい(*´ω`*)
風船フェチの全体像
さて、最後にここまでのまとめの画像を貼っておきます。長い。
さて、今回の風船フェチ解説はこのあたりにしておこうと思います。
次回はまた別のフェチについて、語っていきますね。死体フェチあたりを予定しています。
SNS上でのシェアも、とても執筆の励みになります!
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。
図解「フェチの世界」 - 今日からはじめる心臓フェチ
こんにちは、心臓フェチのHimmeliです。
私は、人種・性別・国籍に関係なく、誰もが理想のフェチコンテンツを購入/販売できる社会の実現を目指して、フェチのオンラインマーケットサービス「fetiquette」の開発を行っています。
もっと具体的に言うと、
・「心臓病の人が、自身の心音を心臓フェチに販売して治療費を得られる」
・「身体障がいを持つ方が、自身の写真集を欠損フェチに販売して義手の製作費用を稼げる」
といったように、フェチを通じてユーザーの個性に価値を付与して提供・社会的貢献ができるようなサービスを開発しています。詳しくは、下記記事をご参照下さい。フェチの可能性や、フェチそのものについても解説しています。
note(内容は同じなので、使い慣れている方へどうぞ!)
さて、本記事では、「心臓フェチってどんな世界なの?」についてまとめてみたいと思います。
対象ユーザー
・心臓フェチというものに興味がある方
・心臓フェチアカウントを作ったはいいものの、何すればいいか分からない方
・心臓フェチ的に刺さる作品やユーザを知りたい方(≒心臓フェチの方)
・心臓フェチとして注意しておいた方がいいことを知りたい方
・フェチについて色々語りたい方、知りたい方
【注意事項】
本記事で示す数字や割合などは、あくまで個人の経験則による推定です。
皆さんのコメントなどを元に精度を上げていくことを前提に「フェチガイドの最初の一歩」として作成したものですので、気軽にご意見をいただければ幸いです。
なお、本記事で引用紹介させていただく心臓関連ユーザやツイートは、すべて事前に本人から許可をいただいております。
- 心臓フェチの世界:全体像
- そもそも、心臓フェチってどんなフェチ?
- 心臓フェチの好みの分布
- 心臓フェチのコミュニティ
- 心臓フェチに目覚めたきっかけ
- 心臓フェチの悩み
- 心臓フェチ用語
- 心臓フェチ関連のクリエイター
- 心臓フェチオススメ作品
心臓フェチの世界:全体像
それでは、最初に心臓フェチの世界、その全体像を下図に示したいと思います。めちゃくちゃ縦に長いですが、これを分割して解説していきますのでご心配なく。
一応、スマホ向けに縦長になるように画像を調整していますが、もしスマホで文字が見えにくい場合には、画像を別タブで開く、画面を横にするなどしていただければ読みやすいと思います。
色んなフェチの分野で、こうやってガイドを作成していけたらいいなと思っています。それでは、各項目について順次説明していきますね。
そもそも、心臓フェチってどんなフェチ?
これは「私が思う心臓の良さ」を書き出したものです。フェチは、その人なりのこだわりなので、同じフェチでも、「こだわる」箇所が全然違ってきます(なので、「私の場合」という表記は重要なのです)。
さて、私の場合を端的に表すと、「心臓に対して尊さや性的興奮を覚える人」です。「心臓」という文字や言葉の響きも大好きですし、手術映像なんかも好きでよく見ています。好きな心音は不整脈。私にとって女性の裸体は美しいけれども、それ単体ではセクシュアルなものではありません。胸に触れて心臓の鼓動を感じたり、心音を聴いたり、はたまた頸動脈や胸部が心臓の鼓動に合わせて揺れているのを見た際に、はじめて「えっちさ」を感じます。私にとって「心臓」は性的な言葉であり、ドラマや街角で他人が「心臓がドキドキする〜」なんて言っているのを耳にすると、あまりのハレンチさにキョドってしまいます。ちなみに心音を表す擬音は、「ドキドキ」よりも「ドクンドクン」派です。
個人的には生の心臓を表す時はドキよりドクの方が好き。ドキはどちらかといえば心情を表している感じがする。何言ってんだ急に
— レイジ (@0jidesunero) September 23, 2019
この気持ち、すごくよく分かるんだよなぁ……。ドクンドクンという擬音は、血液が心筋の収縮に合わせて送り出されていくさまを良く表している気がします。あ、「バクンバクン」も胸の中で心臓が跳ね回っている感じがしてアリです。はい。
さて、そんな私にとっての「心臓の良さ」は、上の画像に記載した通りです。
生と死に関する部分などは、もしかしたらご理解いただける方も多いのかも知れません。私にとっての「心臓」は人生に占める比重がかなり大きく、私は理想の心臓を体感するために生きているといっても過言ではありません。心臓フェチは、私にとってはアイデンティティなのです。
ところで、心臓フェチでない方にとっては「心音」「不整脈」といっても、あまりピンと来ないかも知れません。幼少期から心臓が好きだった私としてはものすごく意外なことなのですが、世の中には「心音をちゃんと聴いたことがない」という方も多いようです。なので、実際の心音を下記に用意しました。
下記は私の心音です。心臓の動きがよく見えるように上半身が裸ですが、それに抵抗がなければ、ヘッドフォン/イヤフォンをして音量大きめで聴いてみてください。41秒あたりに不整脈も入っています。
いかがでしたか? ASMRや音フェチ動画がお好きな方なら、心音もいいな、と思っていただけるかも知れません。
そして心臓とは面白いもので、シチュエーションによってその音や拍動の速度が変わってきます。例えば呼吸方法、胸部の圧迫、頸動脈の圧迫、体勢、ストレス、気温など……。このあたりが好みとして細分化していくんです。下記は胸部圧迫時の心音ですね。
心臓フェチの好みの分布
では次に心臓フェチの好みの分布について、私が知る範囲でまとめたものを紹介します(二枚に分割)。
好みの心臓やシチュエーションといったものは、それぞれ男女で分布に差があると感じているため、別個に記載しています。簡単にまとめると、下記のような特徴があります(もちろん、例外は多数あります)。
男性の心臓フェチの方は、女性の心臓フェチの方と比べて……
・女性の心臓が好きな場合が多い
・手術映像などの生心臓を好む方が多い
・聴きたい派の方が多い
・心臓に対して性的興奮を覚える方が多い
・不健康な心臓を好む方が多い
女性の心臓フェチの方は、男性の心臓フェチの方と比べて……
・性別を問わず心臓が好きな場合が多い
・手術映像などの生心臓が苦手な方が多い
・聴かれたい派の方が多い
・心臓に対して安心感を覚える方が多い
・不健康な心臓が苦手な方が少し多い
こうして見ると、男性はやや「能動的」で女性はやや「受動的」の方が多いような気がします。これは生物としての本能が関係しているのでしょうか。
一方で、「病弱フェチ」といった「か弱さ」を愛でるフェチの人口は女性に多いのもあり、このあたりの理由について一概に結論を出すことは難しそうです。
心臓フェチのコミュニティ
次は心臓フェチのコミュニティについて。
私が知る範囲でまとめたものです。多分他にもたくさんある。
他のフェチ界隈の話を聞く限り、マイナーフェチの中でここまでしっかりしたコミュニティが形成されているのは珍しいように思います。これは、心音・心臓というコンテンツの供給の少なさから来ている気がします。心音を聴いたり、聴いてもらったりするためには「相手」が必要ですからね。
ただ、画像に記載している通り、フェチ界隈には一定数「性別を詐称している方」や、「ストーカー・迷惑行為を行う方」が存在します。女性の方は特に気をつけていただいた方が良いかと思います。
なお私の心臓は割と海外の、それも男性に人気です。Skypeなんか結構な頻度で声をかけられるのですが、性別詐称の方や「フェチ動画をくれ/交換しようぜ」などといった節操のない要求をしてくる方が多くてやや嫌になってきています……。コミュニティなのですから、できるだけお互い気持ちよく利用できると良いですね。
念の為記載しますが、フェチコンテンツ提供の強要や、無断転載、違法アップロードはご法度です。こうした行為はクリエイターの制作意欲を削ぎ、コンテンツの供給量低下を招くため、結果的に自身の首を締めることになります。
fetiquetteでコンテンツの購入にあたって電話番号認証などの身分証明をお願いしているのは、こうした違法行為を防止するためです。
一方、購入者がコンテンツに対し、製作にかかった費用や時間に見合った対価を支払うことで、クリエイターは利益と実感を得て、よりクオリティの高いフェチコンテンツを提供しよう、という良い循環を生むことができます。なので、コンテンツクリエイターさんも「販売する」ということをポジティブに捉え、積極的に取り組むことを検討してもらえたらと思っています。
なお、fetiquetteでは各フェチのコミュニティ機能もサポートしているので、これらの問題を解決したコミュニティをこれから少しずつ提供していけたらいいなと考えています(まだ開発中のところも多いため、改善していきます……)。
心臓フェチに目覚めたきっかけ
フェチのきっかけは、明確に覚えていない方が多いです。私自身は物心ついたときから好きなのですが、その根底には胸部の心臓の動きが見えやすい体質が影響している気がします。
上の方の動画を見てもらえば分かりますが、私は心臓の動きが一般よりかなり目で見て分かる体質です。子供の頃はそれがコンプレックスで、プールなどで動いている心臓を見られやしないかと常に怖がっていたくらいです。ですが、この「心臓の動きがよく見える」というのは心臓フェチ界隈では非常に評判が良く、ありがたいことに好む方が多いのです。それもあり、現在「心臓の動きがよく分かる」ことはコンプレックスではなく、私のアイデンティティの一つになっています。
基本的には痩せていて筋肉がない方が心臓の動きが良く見えるので、私はこの体系を維持しようと思っています。だから普段からそれほどご飯は食べず、ヨーグルトだけで過ごすような日もザラにあります。運動をすると筋肉がつくし、心肺機能が強化されて心拍数が落ちる(心拍数は早い方が基本的に人気)なため、運動も必要最低限や趣味の範囲意外では極力しないように心がけています。現在の身長、体重は180cm / 56kg。これだといい感じです。ただ、心臓系の治験が受けてみたいのだけれど、低体重で受けられないというのが悲しみです……。あと、女性には筋肉フェチの方が多いので、細すぎて引かれたり……(`;ω;´) だから、骨フェチやガリガリフェチみたいな方とお話できるととても嬉しくなります。
……フェチの目覚めの話でしたね。
胎児はみんな母親の心音を聴いていると言われています。これが心臓フェチの発現に影響している……という気がしないでもないですね。
心臓フェチの悩み
さてさて、そんな心臓フェチの悩みは下記の通り。
個人的には、「理想の心臓に出会えない」というのがツライところです。
一生のうち、どれだけの方の心音を聴けるのか。その中で、理想の心臓を見つけられる可能性はどれだけあるのか……。それを考えると鬱になりそうです。下手をすると、人生で一度も性的な満足を得られない可能性がある、と表現すれば分かっていただけるかも知れません。こうした悩みを抱えている方は多いように思います。この背景もあり、私は積極的に「私は心臓フェチです」とカミングアウトするようになりました。でないと、理想の心臓に出会える可能性はずっと低いままですから。
さて、図には書いていませんが、私個人としては「私は人間という種族、生物としておかしいのではないか?」という念をずっと抱えて生きています。心臓という臓器に対して性的興奮を抱く、というのは生殖を行うという生物の観点で見た場合、エラーが起きているのではないか……という懸念です。
これらの悩みを、どれだけの方が理解してくださるのか、私にはわかりません。
しかし私はこれと一生付き合って生きていくことになりそうです。
だって、心臓フェチなんだもの。
あ、アメリカでは心音パーティがあると記載しました。実のところ情報不足なので、詳細をご存じの方はぜひお知らせ下さい。そしてこうしたイベントは、私のサービス fetiquette でも実施していけたらと思っています。誰かの心音をリアルタイムでスピーカーから大音量で部屋中に流し、心電図をみんなで鑑賞し、飲んだり運動したりして不整脈を出そうとしてワイワイ盛り上がる……会場にはみんなが持ち寄った聴診器や心臓エコーの機械などで溢れかえっている……私にとってはそれが夢なんです。fetiquetteではイベント参加にあたって、本人確認処理を必要としているので、そうした部分でイベントの安全性やユーザの匿名性を確保しつつ、色んなイベントができたら……と考えています。
心臓フェチ用語
ここで、心臓フェチの方なら覚えておいた方がいい用語について簡単に補足しておきます。
心臓フェチは、心臓に関わることなので、当然エスカレートすると危険な行為もありえます(でもそれは、どんなフェチでも同じだと思いますが)。特に心臓の圧迫や針を刺すといった物理的な刺激や、カフェイン剤といったお薬による刺激はリスクも大きいので、そのリスクについて熟知した上で楽しむようにして下さいね。
心臓フェチ関連のクリエイター
心臓フェチ界隈にもクリエイターさんはたくさんいらっしゃいます。私やCHOCOさん(※鍵アカ)のように心音動画を個人で撮ってアップロードする方、ムッシュさんのようにサークル・作品として動画を撮影/販売する方(作品に興味がある方は、ぜひリンク先をのぞいてみて下さい)。
医学的知識を元に様々なアドバイスを提供したり、心音やCDと合わせて理想の心臓フェチシチュエーションを再現したりする工作人さん(※鍵アカ)、素敵な心臓イラストを描かれるレイジさんなど。
他にも、オススメとして紹介したい/して欲しい方はお気軽にコメントくださいね。なお、fetiquetteでも公式としてフェチ作品の撮影・代理販売、機材の貸し出しなども請け負っているため、ご興味がある方はお問い合わせやDM、コメントなどでお声がけ下さい。
なお、心臓フェチ小説については私も書いているので、ご興味がある方は私のアカウントを見ていただけたらと思います。
心臓フェチオススメ作品
最後は、おすすめ作品の紹介です。
ただ正直、おすすめ作品については多すぎて絞り込め切れません。
皆さんのイチオシの作品について、コメントなどでお知らせいただけたらとても嬉しいです!
とりあえず漫画は道満晴明のメランコリアや、あなたの鼓動を見させて、あたりを読んでみると良いと思います。個人的には窓口基さんの世紀末肉屋も好き。
映画関係はYoutubeに上がっていたりするので、いくつかリンクを貼っておきますね。X-rayスコープ、本当欲しいわぁ……。
さて、今回の心臓フェチ解説はこのあたりにしておこうと思います。
次回はまた別のフェチについて、語っていきますね。
記事を楽しんでいただけた場合はシェアやスター、ブックマークをいただけたら幸いです。執筆の励みになります!
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。
"フェチ"は、病気や怪我でさえ価値になる世界的なマーケットプレイスを生み出す
こんにちは、心臓フェチのHimmeliです。
私は、人種・性別・国籍に関係なく、誰もが理想のフェチコンテンツを購入/販売できる社会の実現を目指して、フェチのオンラインマーケットサービス「fetiquette」の開発を行っています。
もっと具体的に言うと、
・「心臓病の人が、自身の心音を心臓フェチに販売して治療費を得られる」
・「身体障がいを持つ方が、自身の写真集を欠損フェチに販売して義手の製作費用を稼げる」
といったように、フェチを通じてユーザーの個性に価値を付与して提供・社会的貢献ができるようなサービスを開発しています。
fetiquetteに投稿いただいている作品のサンプルや、サービスの概要紹介については、公式Youtubeチャンネルもありますので良かったらチェックしてみて下さい。
本記事では、そもそもフェチとは何だろうという所からはじまり、fetiquetteを開発するに至った経緯や、私自身のフェチについての思いなどを記載します。
フェチの多様性こそが人類独自の文化を生む
皆さんは何かフェチをお持ちでしょうか?
私は仕事上、よく「フェチって何ですかね」と聞かれます。
まずは正式な定義から参照してみよう……ということで「実用日本語表現辞典」でフェチの項目を引いてみると、以下のような記載となっています。
異性の身体的あるいは装飾的なパーツ(部分)や要素に対して特に性的魅力を感じる傾向・嗜好・趣味・性癖といっ た意味で用いられる語。
この説明を見ると、性的嗜好としての記載がなされていますね。異性に限定するところとか特に…。実際、日本語で「フェチ」と検索すると女性の内容ばかりがヒットします。
でも、この辞書をもう少し読み込んでみると、下記のようにも記載されています。
フェチはもともと「フェティシズム」(fetishism)を略した語である。フェティシズムは、そもそもは「モノに神聖や呪力を見出して崇める」という信仰・崇拝の在り方を意味する。「呪物崇拝」「物神崇拝」とも訳される。
次にフェチの語源であるポルトガル語の「フェティソ」で検索してみると、今度は呪術的な内容のみがヒットします。
つまり、フェチは以下の2つの側面を併せ持つことになります。
・人間の身体や衣装、それに付随する状況といった要素に関する嗜好
・モノや存在そのものに対し、尊敬や憧れの念を抱く感覚そのもの
私が考えるフェチというものはまさにこの両方から成っていて、もっと簡潔にすると、「あぁ……尊い……す、好きぃっ……」ってなる感じだと思っています。
単語で表現するなら、「愛」とか「拘り」、「憧憬」、「興奮」、「大切」、「人生」、「アイデンティティ」……それがフェチかな、と思っています。その人に本来備わっている「生まれついての好み」とかも近いのかも。
そう考えると、世の中は割とフェチで出来ていることがなんとなく見えてきます。
・文学や芸術の多くはフェチから生まれている(例:Lolita, 会田誠の作品など)
ロリータ、我が命の光、我が腰の炎。我が罪、我が魂。ロ・リー・タ。舌の先が口蓋を三歩下がって、三歩目にそっと歯を叩く。ロ。リー。タ。
――ウラジーミル・ナボコフ『ロリータ』 ※注釈:「ロリコン」の語源です。
会田 誠は、日本の現代美術家である。「取扱注意の作家」とも呼ばれ、美少女、エログロ、ロリコン、戦争、暴力、酒の賛美など、社会通念や道徳心に対するアンチテーゼを含む、センセーショナルな作品で知られる。
――Wikipedia
・中国の纏足(てんそく)文化や首長族の首輪文化なども「フェチ」が発祥
纏足文化ができた原因は、小さい足の女性の方が美しいと考えられたからである。小さく美しく装飾を施された靴を纏足の女性に履かせ、その美しさや歩き方などの仕草を楽しんだようである。
纏足は男性の性欲を駆り立てるものであり、女性は夫や恋人以外の男性には纏足を決して見せることはなかった。男性は纏足女性の足の指の間にアーモンドをはさんで食べたり、足の指の間にはさんだ器の酒を飲んだりした。このようなことから、蒙昧な時代には纏足を施していない女性には嫁の貰い手がなかったという。
――Wikipedia
つまるところ、フェチの多様性こそが人類独自の文化を創出してきた、ということになります。そして実際に、ありとあらゆる人やモノ、要素に対してのフェチが存在します。以下は、私がこれまでフェチフェスやデパートメントHなどで行ってきたフェチアンケートの結果です。
これまでにお話を伺ってきた色んなフェチのお話を、少しずつ記事などにして共有していけたらと思っています🌸
— fetiquette公式 - あなたのフェチのマッチングサービス (@fetiquette_j) September 16, 2019
フェチの悩み、こだわり、理想のコンテンツなど、ありがたいことに皆様進んで語ってくださいます。
フェチを語る会に参加してお話してみたい、といった方もお気軽にお声がけください! pic.twitter.com/osYrHyoI8J
「筋肉フェチ」や「血管フェチ」などの一般的に知られているものはもちろん、「欠損フェチ」「人肉フェチ」「死体フェチ」「病弱フェチ」なども多いことを分かっていただけるかと思います。また、私の個人的な知り合いには、「毛穴・角栓フェチ」や「にきびフェチ」がとても多いです。これまで話を聞いてきた方の中には、「指の骨を折られるのが好き」なんて骨フェチの方もいらっしゃいました。
これを鑑みて見れば、フェチは「病気や怪我、コンプレックスでさえ幸せの要素に変えてしまう」という特筆すべき特徴を持っていることになります。
心臓フェチの私にとっては、不整脈がとても価値のある心音です。そして実際、世の心臓フェチの半数以上は、「不整脈が特に好き!」という方のようで、私のサービスでは下記のように不整脈を含む心音が実際によく売買されています。
※ 作品の違法転載を防止するために、購入にあたっては本人確認処理が必要です。
売れ筋という意味では、「お腹の音」も非常に人気です。
(お腹の音フェチにも、「空腹音がいいよ派」と「消化音がいいよ派」があるなど奥が深いのですが、それは今後の記事で紹介していけたら……)
ここまで、あえて濃いフェチを紹介してきましたが「タオルの質感が好き」「廃墟の雰囲気が好き」といったものも、立派なフェチだと私は思っています。今はASMRなどの音フェチ動画も脚光を浴びていますね。
あなたのその「尊い……」も、きっとフェチです。
私が解決したいこと
さて、ここまで読んで、「え……死体フェチ……? 怖い……」とか、「心臓フェチ……? 仲良くなったら心臓抜かれたりしそう……」とか、「欠損フェチって……不謹慎じゃない……?」などといった感想を持たれた方もいらっしゃると思います(心臓抜かれそう、は実際よく言われます……)。
また、世の中一般的にはフェチというと、「変態的なこと」といったニュアンスで捉えられることも多いため、「結局はエロいことなんでしょ?」と思われている方もいらっしゃるかと思います。
私としては、そうした感情を否定する気はありません。各フェチの中には、個人レベルでは法を犯してしまうような人もいらっしゃるかも知れませんし(それはいわゆる「普通の人」だって同じです)、そのフェチがエロに関連することもままあるでしょう(私にとって、心音はとてもえっちなものです)。
ただ、前述した通り、フェチは「愛」「憧憬」「大切」「アイデンティティ」、「生まれついての好み」……そういったものであり、生きる理由の一つでもあるのです。なので、正面からフェチを否定されると、本気でへこみます。私以外にも、例えば、車に恋をした「車フェチ」の女性が、周囲から変な目で見られることに苦悩していた実例もあります(探偵!ナイトスクープ「クルマに恋した女」)。
時と場合、状況にも依りますが、好きなものを好きだと言う権利は誰にだってあるはず……個人的にそう感じています。
なので、社会一般「フェチそのもの」に対する負の方面の偏見などを、少しでも減らせたらいいな、と私は考えています。また、そうしたマイノリティの皆さんが安全にフェチ活動を行いつつ、同士を見つけるのを支援していけたらいいな、とも考えています。
まとめると、私がfetiquetteというWebサービスを立ち上げたのは以下の理由からです。
・誰もが理想のフェチコンテンツを安全に購入/販売できる場を作りたい
・フェチを通じた社会貢献ができるようにしたい
・他人の目を気にすることなく自分の生きがいを満たせるようにしたい
・安全にフェチ活動を行い、同じ嗜好の仲間と出会えるようにしたい
・フェチ作品の転売、転載などの違法活動をなくしたい
前述したように、フェチは美点だけではなく、病気や怪我、コンプレックスでさえ価値のあるものに変換してしまう他に類を見ない分野です。上記目標の実現のために今後もサービスを運営していきますので、もしよければ本記事のシェアなどで応援していただければ幸いです。
なお、fetiquetteではフェチイベントの開催支援や、フェチ作品撮影のための機材の無料貸出なども行っています。fetiquetteでは参加者の身分確認を行うので、安全なイベント開催を実現できますし、4KカメラやAMSR収録用の立体音響マイクを使っての撮影のお手伝いも可能です。こうした内容にご興味おありでしたら、お問い合わせや機材貸出ページをご参照ください。
さて、次回以降の記事では、各種フェチについて私が見聞きしたことをまとめていけたらと思っています。もし心臓フェチについて興味がある方は、私のTwitterアカウントものぞいてみて下さいね。
記事を楽しんでいただけた場合はシェアいただけたら幸いです。執筆の励みになります!
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。
フェチのマッチング、および、フェチのコンテンツ販売サービス「fetiquette」のご紹介
こんにちは!
今回の記事では、昨年12月末にリリースしたばかりのサービス「fetiquette」について紹介させていただきますね。
概要
「fetiquette」は様々なフェチを持つ人が集まり、フェチについて語ったり、フェチコンテンツの売買を行ったりすることの支援を目的としたサービスです。
サービスURL: https://fetiquette.io/welcome
エンタメ特化型メディア「SPICE」では、以下のように記事を書いていただいています。
昨年12月に誕生したフェチマッチング・コンテンツ販売サービス「fetiquette」は、心臓フェチのHimmeliによって開発された。心臓フェチのようなマイナージャンルの需要と供給をマッチングさせ、中間搾取のない直接取引が成立する場を目指す。将来はイベントやカフェなどの開催も考えているという。
他のサービスをお借りして一言で表現すると、「フェチのメルカリ」「フェチのランサーズ」「フェチのココナラ」「フェチのmixi」といったものが近いかと思われます。でも、本当のところは上記のいずれとも違う、ありそうでなかったサービスです。
フェチ=エロと捉えられがちですが、fetiquetteはそうではありません。
以下は、サービスの案内文です。
fetiquetteは、多くの方のフェチ活動を応援し、またフェチに悩む人の支援の場になることを目指しています。私は心臓フェチなので、例えば「不整脈を持っている方が自身の心音を販売し、その利益を不整脈の治療に充てられる」といった環境を構築できることを目標にしております。
サービスの概要は、フェチフェスのブースにてサービス展示をしていた際に配布したこのチラシにも記載しています。
サービスでできること
現時点でサービスでできることは以下の通りです。
【フェチマッチング(リクエストマッチング)】
- フェチコンテンツの提供者と購入者をつなげる機能です。
- あなただけの「こんなフェチコンテンツが欲しい」という要望を登録して、そのコンテンツを提供してくれる方を募ることができます。
- あなたが自分の特徴を他者に販売して利益を得るための機能でもあります。
【フェチコンテンツ売買】
- 動画、音楽、イラスト、書籍、写真集、同人誌、フィギュアなど、フェチに関するあらゆるメディアやグッズを売買する機能です。
- 既存のコンテンツをサービスに投稿して販売することができます。
【フェチコミュニティ形成】
- 同じ嗜好の方と交流するための機能です。
- 招待を受けることで、該当のフェチコミュニティに参加することができます。
- 既存のコミュニティがない場合には、コミュニティを新規作成することができます。
- コミュニティ内では、チャット、ファイル共有などを行うことができます。
【コンテンツ保護】
- 被写体となっている方やコンテンツ作成者の安全と報酬の両方を保護する機能です。
- あなたが販売・購入したフェチコンテンツが、ポルノサイトを含む違法サイトへ転載される可能性を最小限にとどめます。
- メールアドレス、電話番号、本人確認書類といった認証を経ないとサービスを利用できない・購入できない仕組みにより、問題が発生した場合の責任の所在を明確化することができます。
以下の機能は、今後のアップデートで追加していきたいと考えている機能です。
【フェチイベント開催支援】
- fetiquetteが提供するレンタルスペースにおいて、あなたの企画したイベントを開催する機能です。
- 本サービス上で広告を行い、参加者を募り、参加費を集金することができます。
- イベントでは、fetiquetteが保有する機材をレンタルすることができます。
- 「同じコミュニティに所属している人のみ参加可能」、「評価が一定以上の人のみ参加可能」、「本人確認を実施した人のみ参加可能」などを指定することで、より安全なイベント環境を用意することができます。
機能とは少し違いますが、スマホ対応もなるべく早く実施していきたいと思っておりますので、スマホユーザーの皆様には今しばらくお待ちいただければ幸いです。
目指す姿
私は、
「心臓病の人が、自分の心音を心臓フェチに販売して治療費を得られる」
「身体障がいを持つ方が、自身の写真集を欠損フェチに販売して義手の費用を稼げる」
そのような、フェチを通じてマイナスポイントをプラスに変えて、社会的貢献ができるようなサービスを提供することを目標に活動しています。
- フェチを通じて自分の嫌いなところを他人に認めてもらえ、そして利益を得られる環境を構築する
- 国籍・人種、性別問わず、良いところを褒めてもらえ、そして利益を得られる環境を構築する
- フェチに対する抑圧や社会の偏見を低減する
- フェチコンテンツ提供者が安全に、かつ、適切な報酬を得られる環境を構築する
- 同じフェチを持った人同士での交流を活性化する
上記のように、最終的にはいろんなフェチのジャンルで、中間搾取のない、かつ、安全なフェチの経済圏を構築したいと思っております。
一つでも共感することがある方には、ぜひご利用いただければ幸いです。
現在は、障害者の自立支援をされているNPO法人「自立支援センターむく」様との共同作品の制作も検討しております。その他、皆様とのコラボレーションや協業を常に募集しておりますので、何かあればこちらのメールアドレスまでお気軽に以下までご連絡ください。
contact@fetiquette.io
それでは、fetiquetteをどうぞ宜しくお願いいたします。
【フェチの起源と文学】おむつアイドルフェチ(季刊性癖) - 心臓フェチ(fetish coin)対談【フェチのあるべき姿とは?】
- はじめに
- あいさつ
- フェチと文学 - いろんなフェチの由来
- 好きなものを「好き」と言えないのはおかしい
- フェチの種類 - 性的フェチと、憧憬フェチ
- フェチの需要と供給が成り立つことを伝えたい
- フェチ界隈で解決すべき課題
- 印象に残ったフェチの話 - 車に恋した女性
- 海外のフェチ事情 - 自分の「好き」をちゃんと理解できていないのはもったいない
- フェチコインで実現して欲しい未来
- フェチに対する偏見 - フェチはオープンにするすべき? 隠して生きるべき?
はじめに
【季刊性癖】性癖の「性」は「性質」の性――エロというジャンルにこだわらず、広い意味での「性癖」を多数の方から聴取している。デザフェス、フェチフェスなどで「性癖」ペーパーを配布するなどの活動を行う。【水の人美】パンケーキ屋めぐりが趣味のOL、そしておむつアイドルフェチ。AbemaTVに出演済み。詳細は対談にて!【関連リンク】
【fetiquette】美点のみならず、欠点すらをも魅力に変えてしまう力を持つ「フェチ」の素晴らしさを伝えるための活動を行う。【Himmeli】心臓が好き……そのことに悩み続け、フェチに悩む方を応援するプロジェクトを立ち上げるに到ったエンジニア。AbemaTV, AgaruTVなど出演済み。こちらも詳細は対談にて!【関連リンク】fetiquette公式サイト:
- 「お互い、なぜフェチに関する活動を行っているのか」
- 「皆さんのフェチを応援するためには、どんなサービスが必要か」
- 「フェチはオープンであるべきか、個人でひっそり嗜むべきか」
あいさつ
Himmeli(以下、H):人美さん、お久しぶりです! 4月末のフェチフェス以来ですね。あ、AbemaTV見ましたよ、めっちゃテンション上がってましたね!(笑)
フェチと文学 - いろんなフェチの由来
エドワード・ゴーリーは、アメリカの絵本作家。絵本という体裁でありながら、道徳や倫理観を冷徹に押しやったナンセンスな、あるいは残酷で不条理に満ちた世界観と、徹底して韻を踏んだ言語表現で醸し出される深い寓意性、そしてごく細い線で執拗に描かれたモノクロームの質感のイラストにおける高い芸術性が、「大人のための絵本」として世界各国で熱心な称賛と支持を受けている。
ロリータ、我が命の光、我が腰の炎。我が罪、我が魂。ロ・リー・タ。舌の先が口蓋を三歩下がって、三歩めにそっと歯を叩く。ロ。リー。タ。
丸尾 末広(まるお すえひろ)は、日本の漫画家、イラストレーター。代表作に『少女椿』など。高畠華宵などに影響を受けたレトロなタッチと、(主に性的に)過激・グロテスクな描写、夢野久作や江戸川乱歩などの影響が色濃い幻想的・怪奇的な作風、図像・文章における夥しい引用やパロディを特徴としている。
『家畜人ヤプー』(かちくじんヤプー)は、1956年から『奇譚クラブ』に連載され、その後断続的に多誌に発表された沼正三の長編SF・SM小説。未来帝国EHS(イース:大英宇宙帝国)は、白色人種の「人間」と、隷属する黒色人種の半人間「黒奴」と、旧日本人の家畜「ヤプー」の3色の厳然たる差別の帝国である。ヤプーに対しては、EHSの支配機構は抵抗するものを屈服させるのではなく、あらかじめ白人を神として崇拝させ「奉仕する喜び」を教えこみ、喜びのうちに服従させるしくみである。
会田 誠(あいだ まこと)は、日本の現代美術家である。「取扱注意の作家」とも呼ばれ、美少女、エログロ、ロリコン、戦争、暴力、酒の賛美など、社会通念や道徳心に対するアンチテーゼを含む、センセーショナルな作品で知られる。
H:そうです。「食用少女」シリーズなど、批判の多い作品も描いている方ですが、こういった表現ができるのは天才だからなんじゃないかなと思います。
好きなものを「好き」と言えないのはおかしい
フェチの種類 - 性的フェチと、憧憬フェチ
フェチの需要と供給が成り立つことを伝えたい
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追記:現在はWebサービス公式版がリリースされています!
⭐fetiquette公式サイト
⭐公式Twitter
https://twitter.com/fetiquette_j
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フェチ界隈で解決すべき課題
印象に残ったフェチの話 - 車に恋した女性
海外のフェチ事情 - 自分の「好き」をちゃんと理解できていないのはもったいない
纏足:纏足文化ができた原因は、小さい足の女性の方が美しいと考えられたからである。小さく美しく施された靴を纏足の女性に履かせ、その美しさや歩き方などの仕草を楽しんだようである。纏足の女性はうまく歩けないことから、女性支配の手段にもなっていたと考えられる。また、バランスをとるために、内股の筋肉が発達するため、女性の局部の筋肉も発達すると考えられていた。 このようなことから、蒙昧な時代には纏足を施していない女には嫁の貰い手がなかったという。
フェチコインで実現して欲しい未来
フェチに対する偏見 - フェチはオープンにするすべき? 隠して生きるべき?